「コール オブ デューティ ワールドウォーII」は、アクティビジョンから2017年11月3日に発売の一人称視点のFPSゲームです。
最近のコールオブデューティーといえば、近未来を舞台にしてマップ内をぴょんぴょんと飛び回るジャンプゲームと呼ばれていました。
しかし今作のコールオブデューティーは、公式も明言しているように「原点回帰」をテーマとし、地に足を付けた撃ち合い重視の作品に仕上がっているとのこと。
そこで今回は「コール オブ デューティ ワールドウォーII」のゲーム内容や注目すべきポイントについて、詳しく調べてみました!
CoD: WWII ゲーム内容は?
コールオブデューティーシリーズは戦争をテーマにしたFPSゲームとして、今やエレクトロニックアーツのバトルフィールドシリーズと共に、代表的な2大FPSシリーズとして知られています。
本作「コール オブ デューティ ワールドウォーII」は、タイトルの通り第二次世界大戦を舞台としており、往来のコールオブデューティファン待望の地に足を付けた戦闘で、純粋な撃ち合いを楽しむことが可能となっています。
ゲームモードは、新米兵を主人公として兵士たちの絆を描いたキャンペーンモードに、シリーズおなじみのマルチプレイヤーモード、ゾンビ兵士と戦うゾンビモードの3つが発表されています。
一人用のキャンペーンモードでは、なんと第二次世界大戦の歴史研究家が調査・監修に携わっており、武器や設定などが歴史に忠実に表現されているところも見どころです。
マルチプレイヤーモードでは全部で5つある「師団」のいずれかに所属し、試合を重ねてレベルアップしていくことで武器やスキルを解放することが出来ます。
キル数を競う「チームデスマッチ」や、拠点を争う「ドミネーション」といった定番ルールに加えて、本作では攻撃側と防衛側で目標をめぐって競う「ウォーモード」が追加されており、競技性のある内容に仕上がっている模様です。
ゾンビモードでは、ナチス軍の最終兵器である「ナチ・ゾンビ」という恐ろしい敵を相手に、協力プレイを楽しむことが出来ます。
「コール オブ デューティ ワールドウォーII」では、様々なゲームモードに加え、リアルさを追求した武器やマップも用意され、臨場感溢れる戦争体験を手に取るように感じる事が出来るでしょう。
CoD: WWII ゲームの注目ポイントは?
「コール オブ デューティ ワールドウォーII」では、新たに「ディヴィジョン」というシステムが導入されています。
「ディヴィジョン」とは日本語に訳すと「師団」という意味になり、プレイヤーは5つある師団の中から所属する1つを選び、所属する師団に伴って与えられるスキルが異なります。
5つの師団は以下の通りです。
Airborne: 空挺師団機動と隠密を得意とし、スキルとしてサプレッサーで敵のミニマップに表示されなくなる。 |
Mountain: 山岳師団スキルのシャープシューターにより、周囲が見えなくなるがエイムアシストと敵の名前が捕捉出来る。 |
Infantry: 歩兵師団スキルとして銃剣突撃を行うことが出来る。 |
Armored: 機甲師団スキルとしてバイポッドが使用可能で、窓枠等に設置したり伏せ状態で使用することでリコイルが減少する。 |
Expeditionary Force: 派遣師団焼夷弾により着火するショットガン弾を装填することが出来る。 |
これらのスキル以外にも「ディヴィジョントレーニング」や「ベーシックトレーニング」といったものも用意されており、経験値を得てランクアップすることにより選択肢が増えていくようです。
それぞれのディヴィジョンの特性を生かして、個性豊かなゲームプレイを楽しむことが可能となっています。
CoD: WWIIは本物のゲームを体験できるチャンスかも
「コール オブ デューティ ワールドウォーII」はオープンベータも配信され、既にゲームをプレイした人達の間で製品版に対する期待の声が挙がっていました。
また本作では一人用のキャンペーンモードも充実していることから、今までコールオブデューティーをプレイした事のない人達にも入り込みやすい内容となっています。
本作をプレイする事により、今まで感じたことのない新しいゲーム体験と共に、戦争の悲惨さや過酷さを改めて感じてみるきっかけとなるのではないでしょうかね。
本物を体験してみよう!
PlayStation 4 コール オブ デューティ ワールドウォーII リミテッドエディション
「PlayStation 4 コール オブ デューティ ワールドウォーII リミテッドエディション」も同時発売で宅サバゲー気分で盛り上がっても良いかもですね!
PS4の買い替え時期にはぜひこの迷彩を!(笑