PC版 SDガンダムジージェネレーションエターナルのキャラクター紹介

アムロ・レイ & RX-78-2 ガンダム（機動戦士ガンダム）

ガンダムシリーズの原点となる初代主人公アムロ・レイは、もはや説明不要と言われるほど有名なエースパイロットで、ガンダムシリーズにあまり興味がない人でも名前くらいは知っているレベルの知名度の高さを誇ります。

内向的な少年だった彼は、一年戦争を通じて大きく成長し、ニュータイプとして覚醒していき、一年戦争以降の作品にもゲスト出演しています。

その乗機RX-78-2ガンダムは連邦軍の白い試作機で、ビームライフルやビームサーベルなど当時最先端の武装を備えていました。

ジオン兵から「白い悪魔」と恐れられるほどの活躍を見せ、アムロの卓越した操縦技術と相まって伝説的な存在となりました。

まさに「原点にして頂点」とも言える元祖ニュータイプと機体のコンビです。

アムロの宿命のライバルであるシャア・アズナブルもまた、シリーズ屈指の人気キャラクターです。

そのカリスマ性と高い操縦技量は主人公アムロをしのぐほどとまで評され、「赤い彗星」の異名で知られています。

そんなシャアは赤いトレードカラーが印象的な数々の専用機を乗りこなしてきましたが、代表機体はなんといってもサザビーでしょう。

真紅の重モビルスーツであるサザビーは、ニュータイプ専用のファンネルを多数搭載した高性能機です。

劇場版『逆襲のシャア』に登場し、シャア最後の乗機として圧倒的な存在感を示し、アムロ・レイが駆るニューガンダムと死闘を繰り広げました。

重装甲と高火力を誇るサザビーは、人気投票でもシャア搭乗機の第1位に選ばれるなどファンからの支持も厚い機体です。

シャア＆サザビーのコンビは、赤い彗星の名に恥じない実力と迫力でゲーム内でも活躍すること間違いなしです。

コズミック・イラ（C.E.）を舞台とする『ガンダムSEED』シリーズからは、キラ・ヤマトとフリーダムガンダムの組み合わせが外せません。

キラはガンダムシリーズ全キャラクター中でも常に上位に名前が挙がる人気主人公で、NHKの全ガンダム大投票（2018年）でもキャラクター部門4位に入った実績があります。

彼の搭乗機フリーダムガンダムもまた絶大な人気を誇り、2024年のファン投票ではMS部門の第1位に輝きました。

フリーダムガンダムは高機動ユニット「バラエーナプラズマ収束ビーム砲」や多数のドラグーンを備え、一度に複数の敵をロックオンして攻撃できるマルチロック機能が特徴です。

その圧倒的な機動力と火力で戦場を舞う姿はまさに無敵で、キラの「不殺」の信念を体現する精密射撃も可能にしています。

ゲームでもフリーダムは汎用性の高い最強クラスのユニットとの呼び声があり、キラとのコンビで華麗な戦いを再現できると注目されています。

アフターコロニー（A.C.）代表としては、ガンダムWのヒイロ・ユイとウイングガンダムゼロのペアが人気です。

ヒイロは幼少期から戦闘訓練を受けた寡黙な少年兵で、「任務のためなら感情を捨てる」ストイックさが魅力の主人公です。

彼の駆るウイングガンダムゼロは、後半の主役機に相応しい最強クラスのMSで、パイロットの脳に直接予測を送り込む危険なシステム「ゼロシステム」を搭載しています。

両肩に展開式の翼を持ち、高速変形して大気圏突入も可能な機体で、ツインバスターライフルの一斉射撃は巨大コロニーすら一撃で破壊し得る威力を誇ります。

ヒイロとウイングゼロは、「命を懸けた力」圧倒的な敵にも立ち向かう姿が印象的で、ゲームでもファン待望の組み合わせとなっています。

また、OVA「エンドレスワルツ」に登場する、白い翼のようなユニットを搭載した通称ウイングガンダムゼロカスタムは、その特徴的な造形から全ガンダムの中でも屈指の人気を誇っています。

残念ながらPC版ジージェネエターナルリリースと同時に、ウイングガンダムゼロは実装されていないので、ガンダムWやヒイロファンの方は、今後の実装を心待ちにしましょう。

PC版ジージェネエターナルでは、今回紹介した主要パイロット&機体以外にもアニメが放送されて今話題の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）」を始め、数多くのキャラクターたちが登場します。

現時点では実装されていないキャラクターも今後のアップデートでどんどん実装されていくと思われますので、お気に入りのパイロットや機体がいなくて悲しい思いをしている人は続報を待ちましょう。

ぜひジージェネシリーズならではの掛け合いやクロスオーバーで実現した人間模様をPCの大画面で楽しんでください。