ドラガリアロストの紹介
Cygamesと任天堂との協業によって、2018年9月27日リリース。iOS版はiOS9を要件としており、android版は、android4.4以降としております。全般的に古い機種からも対応されているあたり、両社の強いこだわりを感じます。
ゲームは縦持ちの3DアクションRPGになっており、SD化されたキャラクターを操作して、ゲームを進めます。ドラゴンをテーマにしたファンタジーの世界を舞台に、冒険を進めてゆくのですが、キャラクターがSD化されていることもあり、シリアスなファンタジーというよりも、もっとカジュアルな世界観に仕上がっています。BGMも豊富に用意され、CVもそれぞれキャラクターやドラゴンにまで持たせ、追加DLリソースが4GBが最初にありますが、そのボリュームに応じた世界観演出への没入感を楽しめます。
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ドラガリアロストの特徴
スワイプで移動して、タップで敵を攻撃する、というシンプル操作です。デッキは4体を自キャラで構成し、クエストにはプラスフレンドを加えてバトルへエントリーします。操作するのは1体になりますが、タップで操作できる1体を選択でき、その他のキャラクターは自律行動します。さらにスキル発動も同様にタップで発動させることができます。さらにこのゲームの特徴として、各キャラクターはドラゴンと契約しており、戦闘中そのドラゴンに切り替わって戦闘をすることができます。その切り替えもタップでできるので、操作に関して難しさはなく、行きたい方向へ向かい、敵を攻撃する直感的な操作になっています。
また、最近のトレンドの一つ担っていますが、各種報酬やログインボーナスで召喚(ガチャ)の原資となる、竜輝晶が比較的容易に大量に入手できるので、課金をせずにガチャがある程度回せるので、キャラクターやドラゴンが大量に入手することができるのですが、育成要素が多岐に渡ってあるので、結果様々な素材が必要になり、育成にも手間暇を要する形になっております。
レベルが上がることによって、マルチプレイ、レイドバトルにも対応しており、フレンドとスタンプでコミュニケーションしながらバトルをする、という遊び方も可能です。
ドラガリアロストのおすすめポイント
徹底した世界観の作り込みは、見てて楽しいし、それだけでその世界に入り込んでしまいます。CVや、そのキャラクターの背景もストーリーとして見れるので、感情移入しやすいし、ついつい肩入れしがちになります。バトルシステムも自律行動する自デッキのキャラクターも違和感なく動いてくれるし、そこにストレスはあまり起こり得ないかと思われます。
育成要素のバリエーションも魅力の一つになります。キャラクターの強化からドラゴンの強化、マナ、武器、竜輝の護符、クラフトとあり、またそれぞれに必要な素材が、聖域と言われる城およびその城下を建設、強化することで入手できたりするので、育成の戦略性も求められます。
ドラガリアロストのゲームレビュー!
前述の作り込まれた世界観の饒舌さ、バトルの軽妙さ、育成の戦略性などが高次元で融合していることで、破綻は見られず、安心してゲームの世界に入り込める秀逸なゲームになっている。
その上で少しだけリクエストさせてもらえるならば、インゲームのバトルシステムは国内であったり、韓国から輸入されるタイトルにもよく見受けられるシステムで、それらに比べると操作入力とのインタラクションに若干の不満が残り、またバトル中の演出、という部分でも海外勢に見劣りを感じるので、そこは若干残念に思う。
ただ、極端な考え方ではあるが、実はアウトゲームでの育成が主であって、インゲームのバトルはあくまでその性能評価のためにある、という考え方をするならば、お気に入りのキャラクターを見つけて、とことん育成してゆく楽しさは、バリエーションの広さと共に広大に広がっている。
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