「地球防衛軍5」は、株式会社ディースリー・パブリッシャーから2017年12月7日に発売された3Dアクションシューティングゲームです。
地球防衛軍シリーズは、その名の通り地球に侵略してくる巨大生物たちを兵士となって防衛するというゲームで、2015年に発売された前作「地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR」も大ヒットを博しました。
今回は「地球防衛軍5」のゲーム内容や注目すべきポイントについて、詳しく解説していこうと思います。
「地球防衛軍5」ゲーム内容は?
「地球防衛軍5」の舞台は2022年の日本。
関東のはずれにある「全地球防衛機構軍EDF」の基地は、大量の武器弾薬に最新の兵器・戦闘用歩行ビークルも運び込まれ、大量の武器を所有していました。
そのせいで近隣住民の反発を買い、市民からの抗議運動が巻き起ころうとするなか、突如「プライマー」と呼ばれる巨大な昆虫型の怪物達が基地を襲撃するところから物語は始まります。
多数の巨大な怪物たちから地球を守るために、プレイヤーはEDFの一員となって武器を手に戦います。
「地球防衛軍5」には今現在で4つの兵科が用意されており、それぞれにスキル等の特徴があります。
「特戦歩兵 レンジャー」
EDFの主力であり、あらゆる銃火器を使いこなし、攻守バランスも良く扱いやすい兵科です。L3押し込みでダッシュを行うことが可能で、機動力にも特化しています。
「降下翼兵 ウイングダイバー」
フライトユニットを装備した飛行兵で、空中を移動しながら戦う女性部隊。装甲は簡易的で耐久力は低いが、それを持ち前の機動力と強力な武器でカバーします。ブースト機能により、敵に急接近したり緊急回避として使用することが出来ます。
「二刀装甲兵 フェンサー」
パワードスケルトンという強力な重装備を身に付けた兵士で、力強い腕力と戦車にも負けない火力がポイントです。大きな槍を持って戦い、あらゆる物を貫通させ、高圧プラズマで敵を内部から破壊します。「グリムリーパー」という部隊の援護を受け、行動を共にしながら戦います。
「空爆誘導兵 エアレイダー」
航空支援のスペシャリストであり、必要なタイミングで空爆を要請することが出来る権限を持っています。戦いの前線を張りながら、大型火砲で敵を殲滅し、輸送機に対してビークルの投下要請を行います。敵や戦況を見極めて、強力な搭乗兵器を戦場へ投下要請して戦うことが出来ます。
「地球防衛軍5」の注目ポイントは?
「地球防衛軍5」の注目ポイントは何といってもその斬新な侵略者たちです。
シリーズではお馴染みの昆虫型巨大生物であるアリやクモといったものに加えて、本作ではシリーズ初の知的生命体が登場します。
知的生命体「コロニスト」はカエルの姿をしたエイリアンであり、「コスモノーツ」は装甲をまとった巨大なエイリアン。
彼らは状況に応じて回避行動を取ったり、建物に身を隠したりと高度な戦術を駆使してくるため、EDFにとっては脅威となる存在です。
手足の部位破壊が可能となっているので、それにより機動力や攻撃力を封じて戦況を優位に持ち込み戦いましょう。
本作はオフラインでは2人まで、オンラインでは4人までの協力プレイも可能となっています。
仲間たちと協力しながら、様々な兵科を操り、侵略者から地球を守るEDFの戦闘員となりましょう。
「地球防衛軍5」は今年最後に期待できるゲームの一つだ
人気の地球防衛軍シリーズ最新作である「地球防衛軍5」は往来の魅力を維持しつつ、新たな要素も加えて、より楽しめるゲームへと仕上がっているようです。
ファンからの期待の声は高く、既にプレイをした人達からは、その爽快感とテンポの良さが好評を得ていました。
これからも続々と攻略情報が出てきて面白くなりそうですね!
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