フォートナイトが最近また面白くなってきてた!フォートナイトはゲーミングPCで遊ぶとさらに面白いしキーマウでのプレイは憧れでもありますよね。
PCゲーマー歴15年の僕が、安くて遊べるフォートナイト向けゲーミングPCを初心者向けにわかりやすく説明します!
つい最近ですが、フォートナイトがサクサク動くゲーミングPCのスペックを細かく計算して、144fps/240fpsで遊べる自分のゲーミングPCをアップグレードしました。
その情報も含めて最高のフォートナイト向けおすすめゲーミングPCを紹介したいと思います。
フォートナイト動作スペックとは
公式の情報はこのような感じですが、まったくあてになりません。確かにこのスペックで動くとは思いますが、逆にこのスペックのゲーミングPCは古くて手に入りません。
推奨システム要件
ビデオカード | Nvidia GTX 960、AMD R9 280、または同等のDX11対応GPU |
ビデオメモリ | 2GB VRAM |
プロセッサ | Core i5-7300U 3.5 GHz、AMD Ryzen 3 3300U、または同等のプロセッサ |
メモリ | 8GB RAM以上 |
OS | Windows 10 64-bit |
最小システム要件
ビデオカード | インテルHD グラフィックス 4000、インテルIris Pro グラフィックス 5200 |
プロセッサ | Core i3-3225 3.3 GHz |
メモリ | 4GB RAM |
OS | Windows 7/8/10 64-bitまたはMac OS Mojave 10.14.6 |
フォートナイトはスマホでも動くので画質や質にこだわらなければ、低いスペックのゲーミングPCでも動くということですが、それではPCでフォートナイトをやる意味がないと思います。
やっぱりゲーミングPCでフォートナイトを遊ぶのであれば、高画質でフレームレート144fps/240fpsなどでサクサクでヌルヌルした映像で遊びたいですよね。
その高画質で遊べるゲーミングPCの参考スペックを次で説明します。
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フォートナイトおすすめスペック
フォートナイト144fps ゲーミングPCスペック
ビデオカード | Nvidia RTX 3060 |
プロセッサ | Core i5-12400 or Ryzen 5 5600X |
メモリ | 16GB RAM |
OS | Windows 10/11 64-bit |
現在メーカーBTOゲーミングPCでフォートナイトで144fps出せるスペックになると、このあたりのスペックが限界です。
このスペックのゲーミングPCでフォートナイトの設定は以下で144fps以上が確保できる。
- クオリティプリセット:高
- レンダリングモード:DirectX 11
- レイトレーシング:オフ
- DLSS:オフ
基本的には一般的に皆さんが使っている設定になります。フォートナイトで144fps/240fpsを目指すのであればDirectX12は必要ありません。
フォートナイトでおすすめのゲーミングPCのスペック
ビデオカード | Nvidia RTX 3060Ti |
プロセッサ | Core i5-12400 |
メモリ | 16GB RAM |
OS | Windows 11 64-bit |
フォートナイトを快適できるPCスペックは、フレームレートは200fps以上出せる「RTX 3060Ti」以上のグラボ搭載がおすすめです。そしてCPUは「Core i5-12400以上」「Ryzen 5 5600X以上」が理想。
どちらもゲーム向きで人気のCPUですが値崩れもなく優秀なスペックです。配信もするならマルチスレッドが少し優秀なRyzenの方がおすすめかもしれません。
※ゲームにはシングルスレッドが優秀なCPUが向いていると言われています。
それ以上であればインテルでも12世代「Core i7-12700」なら配信もゲームも十分な性能でさらにおすすめです。
【フォートナイト144fps可能】おすすめゲーミングPC
144fps可能 Legion T シリーズ「分割払い可」
「分割払い可」 Legionの初心者向け T シリーズはCPU AMD Ryzen™ 7 5800/グラボ GeForce® GeForce® RTX™ 3060 12GB/メモリ16GBで、SSDは256GB M.2と2TB HDDがついているので十分すぎるスペックです。このスペックでこの価格なら格安!
CPU | Ryzen™ 7 5800 |
グラボ | GeForce RTX™ 3060(12GB) |
メモリ | 16GB |
フォートナイト144fps可能「Astromeda」
RTX3060のグラフィックボードが搭載された【Astromeda Scutum】ならフォートナイトで安定したフレームレート144fpsでプレイできる。3050でも144fpsが可能となっているが、実際はグラフィック設定を下げないと安定しないので、このRTX3060のグラフィックボードが搭載された【Astromeda Scutum】だとかなりフォートナイトは144fpsで安定する。
こちらは上のゲーミングPCの144fps同等スペックでPCケースのデザインが別バージョンです。見た目も気になる方はぜひ選んでみてください。こちらもフォートナイトで144fpsで安定して遊べるRTX3060のグラフィックボードが搭載されているタイプのゲーミングPCで初心者向けです。
このゲーミングPCは上で紹介した144fpsゲーミングPCよりもさらに上位スペックですが、価格は上の2機種より安くなっています。安い理由はLEDライトで光らないタイプのゲーミングPCで、コストが安くなっている分、PCのスペックが格段に上がっています。CPUは12400Fと最新の12世代にアップグレードされており、メモリも倍の16GBとなっていますので、今後数年はアップグレードしなくても使える初心者向け144fpsゲーミングPCです。
CPU | Core i5-11400F/Core i5-12400F |
グラボ | GeForce RTX™ 3060(12GB) |
メモリ | 8GB/16GB |
フォートナイト144fps可能 MSIコラボゲーミングPC
「分割払い可能モデル」
FRONTIERのMSIコラボシリーズで現在大人気のモデルです。フォートナイトで144fpsで遊べてCPUはRYZEN5です。王道のゲーミングPCスペックで、「月々4000円」程度の分割払いができるので初心者にも安心です。MSIコラボモデルは「電源ユニット」「マザーボード」「空冷CPUクーラー」「ミドルタワーケース」「グラボ GeForce RTX 3060」がすべてMSI製パーツで組まれており、信頼が高いです144fpsゲーミングPCです。
CPU | Ryzen 5 5600 |
グラボ | GeForce RTX™ 3060(12GB) |
メモリ | 16GB |
【フォートナイト240fps可能】おすすめゲーミングPC
240fps可能 Legion T シリーズ(初心者向け)「分割払い可」
「分割払い可」Legionの初心者向け T シリーズはCPU Core™ i9-11900K プロセッサー/グラボ GeForce® RTX™ 3070 Ti 8GB/メモリ32 GBで、SSDは1TBあり、そのほかHDDも2 TB で十分すぎるスペックで、今後数年はアップグレードしなくても最高のゲーミングPCとして使える初心者向け。このスペックでこの価格なら格安!
CPU | Core i9-11900K |
グラボ | GeForce RTX™ 3070Ti(8GB) |
メモリ | 32GB |
フォートナイト240fps可能「Astromeda」
こちらは上で紹介したモデルよりスペックがさらに上のメモリ16GBです。メモリが多いのでゲーム処理の余裕もあり速度も増しています。スペックは高いのですが価格は、上で紹介したモデルよりも安くなっていて、その分LEDなどの装飾がないタイプです。大人向けで安いので初心者にもおすすめの240fpsゲーミングPCです。
CPU | Corei7-12700F |
グラボ | GeForce RTX™ 3070Ti(8GB) |
メモリ | 8GB/16GB |
フォートナイト240fps可能 MSIコラボゲーミングPC
「分割払い可能モデル」
フォートナイトで240fpsで遊べて、価格は少し高くなるけど信頼のMSI製のFRONTIERのMSIコラボシリーズです。「水冷CPUクーラー」「マザーボード」「ミドルタワーケース」「グラボ GeForce RTX 3060 Ti」がすべてMSI製です。また分割払い「月々4000円程度」もできるので初心者向けの240fpsゲーミングPCです。
CPU | Corei7-12700F |
グラボ | GeForce RTX™ 3060Ti(8GB) |
メモリ | 32GB |
【安い】フォートナイトが遊べるゲーミングPC
フォートナイトがサクサク動くAstromeda
Astromedaのブラックシリーズは安くて高スペックで人気です。LEDなど使っていまいので光りませんが、その分フォートナイトが設定次第では144fpsでサクサク動くスペックで安いゲーミングPCでおすすめです。
こちらもブラックシリーズでフォートナイトがサクサク動くさらに安いゲーミングPCです。少しレアなパーツの組み合わせですがキーマウでフォートナイトが十分遊べるスペックです。
CPU | Ryzen 5 5500/Core i3-12100F |
グラボ | GeForce GTX™ 1660super(6GB) |
メモリ | 16GB |
【中古で安い】フォートナイト向けゲーミングPC
初心者向け 10万以下で買える
※残り1点 ¥64,800(税込)
【検索窓で2008741と検索してください】GTX1060(3GB)/Core i5 8500/メモリー16GB/SSD240GB+HDD2.5TBというかなり積まれててフォートナイトで遊ぶなら十分なスペックだ。240fpsを出すにはスペック不足だけど10万以下で買えるのは嬉しい。
初心者向け 10万以下で買える
※残り1点 ¥74,800(税込)
【検索窓で2008761と検索してください】Xeon E3-1230 v5/Windows10 Pro 64bit/Geforce GTX1060(6GB)/HDMI端子/メモリー32GBでCPUが少し物足りないがフォートナイトは余裕で遊べるスペックのおすすめゲーミングPC。240fpsにはスペック不足ですが、10万以下で全然問題なく遊べるレベル。
初心者向け 10万以下で買える
※残り1点 ¥59,800(税込)
【検索窓で2008738と検索してください】GTX1650/Core i7 6700/メモリー16GB/SSD240GB+HDD2.5TBという中古のゲーミングPC。グラボが1650と少し物足りないけど、フォートナイトで十分遊べるし、スペック不足を感じたらグラボだけ購入すれば240Hzも出すことができる。
初心者向け 10万以下で買える
※残り1点 ¥80,000(税込)
【検索窓で1920113と検索してください】GTX1080/Xeon E5-2630v4/メモリー64GB/SSD 512GB HDD2TBというかなり積まれててCPUが少し物足りないけど、フォートナイトは余裕できるので、全体的にはかなりお得な性能でおすすめ!240fpsを出すには少しスペック不足だけどかなりの高性能ゲーミングPCです。10万以下で買えるのは嬉しい。
僕の一押しフォートナイトゲーミングPC
当分アップグレードしなくても使えるゲーミングPC
圧倒的に価格も安くスペック的にも初心者にもおすすめなゲーミングPCです。
【144fps/240fps可能】フォートナイトゲーミングPC
144fps可能 Legion T シリーズ「分割払い可」
「分割払い可」 Legionの初心者向け T シリーズはCPU AMD Ryzen™ 7 5800/グラボ GeForce® GeForce® RTX™ 3060 12GB/メモリ16GBで、SSDは256GB M.2と2TB HDDがついているので十分すぎるスペックです。このスペックでこの価格なら格安!
CPU | Ryzen™ 7 5800 |
グラボ | GeForce RTX™ 3060(12GB) |
メモリ | 16GB |
フォートナイトでゲーミングPCをおすすめする理由
フォートナイトのように速度も速く3D処理が数多く行われるゲームの場合、一般的なPCでは処理速度など向いていない場合がほとんどです。
一般的な仕事などで使われるPCはメールや表などのエクセル作業や文章を書くワード作業など、事務作業をするために開発されています。また別にデザインやプログラム開発などに使われるPCも含まれています。
このような一般的なPCはフォートナイトのようなゲームをするにあたって、スペックや機能がほとんどの場合足りていません。
もちろんこのような仕事で使うPCでもフォートナイトができないわけではありませんが、たぶんゲームが固まってしまったり、大きな遅延が起きたり、ゲームが落ちてしまったりすることになります。
そこでフォートナイトのようなゲームが十分に楽しめるようにPCパーツを選別して組み上げたパソコンがゲーミングPCになります。
フォートナイトをPCで遊びたい場合はどのようなPCが必要?
フォートナイトをPCで遊ぶには、フォートナイトに適したPCパーツで組まれているゲーミングPCが必要になります。
最近のフォートナイトはアップデートで大きく変化しており、DLSSやレイトレにも対応しています。またDirectX12も選択することができます。このような設定をすべて有効にするとかなりの負荷がかかることになり、かなりハイスペックなゲーミングPCが必要となります。
ですがそこまでのハイスペックゲーミングPCだと、コストがかなり高く、軽く中古の車くらいの価格になってきます。
そこでできるだけ安くコスパの良いフォートナイト向けのゲーミングPCを探してみました。もちろんPCで遊ぶ以上144fpsや可能であれば240fpsは出したいと思います。
フォートナイトを144fpsで遊びたいなら
ゲーミングPCの重要パーツ「グラフィックボード」が一番大事。一般的に「グラボ」といわれるパーツです。
グラボの機能はPCの映像を出力する機器で、どんなパソコンにも必要な機能なのですが、一般的なパソコンの場合はオンボードというタイプで、マザーボードに組み込まれているタイプがほとんどです。その組み込まれたグラフィックのスペックでは追いつかないので、別途グラボをパーツとして組み込む必要があるのです。
このグラボの中にGPUというチップが埋め込まれており、そのGPUの性能が良ければよいほど高性能で、綺麗な映像を映し出すことができるようになります。
フォートナイトもかなり高い映像のゲームで、高性能のGPUをが組み込まれたグラボが理想とされています。
フォートナイトを144fpsのフレームレートで遊びたい場合は、どんなグラボを使った場合でもフォートナイト自体の設定でグラフィックの具合を調整する必要があります。例えば最新のグラボ「RTX3080」など高スペックのグラボを使っていても、フォートナイトの設定次第では144fpsを出すことができません。
ここで紹介するフォートナイト向けゲーミングPCは、ある程度フォートナイトのグラフィック設定で調整して、そこそこの高画質設定でできる限り安いPCを掲載しています。
ぜひ参考にしてみてください。
フォートナイトはキーマウが面白い!
エイムアシストがあるとかないとか理由は色々ありますが、やはりゲーミングPCでキーマウ操作が断然に面白いからです。
フォートナイトの醍醐味は建築ですし、エイムもマウスの方が面白いんです。最速の建築も最速のエイムもゲーミングPCでキーマウじゃないと体験できません。
またゲーミングPCもスペックが足りないとフォートナイトの良さがまったく発揮できませんので「PCスペックとキーボードとマウス」この3つが非常に大事になってきます。
そしてPS4で直挿してもゲーミングPCの様に最速で建築や同じようなエイムもできません。なので大会でも必ず上位にくいこんできたのはPCキーマウ勢なのです。
ゲーミングPCの予備知識
ゲーミングPCを購入するうえで最低限理解しておくと良いパーツ類の説明です。今後PCをアップグレードする際に理解していると簡単になります。
ゲーミングPCの頭脳「CPU」
「CPU」はPCの中心でPCの命令や演算を行う大事な部分です。これがないと何もできません。またCPUのメーカは大きく分けてIntel社とAMD社に分かれます。みんな知ってるインテルですね。Intel社もAMD社も性能はよくは甲乙はつけれません。
高速で記憶して計算する場所「メモリ」
「メモリ」はCPUが命令や演算をするときに、一時的にデータを記憶する部分です。なのでメモリは高速で読み込みと書き込みができる、RAMという領域になります。大きければ大きいほど多くの計算ができるスペースがあることになります。
計算結果をキレイに表示する「グラボ」
「グラボ」とはグラフィックボードの略で、ゲーミングPCで計算された映像をモニターに映し出す機能を持ちます。この「グラボ」の性能が良ければ、映し出す映像が細かく綺麗になります。見た目に影響する部分では「グラボ」は一番大事になります。
データ情報を記憶したり読み出したり「SSD」
「SSD」とはデータを長期間保存できる領域になります。特にゲームの場合はゲームの全データやセーブデータなどもここに保存されます。一昔前はSSD以外にHDDもゲームで使われていましたが、最近では速度の速いSSDしか使われなくなりました。速ければ速いほどPC自体もゲームも早く起動できます。
全てをまとめる基板「マザーボード」
PCのパーツや機器がすべてつながるのが基板「マザーボード」になります。マザーボードに各パーツを設置することでPCに電力が入り、Windowsが起動されグラボからモニターに画面が出力されます。マザーボードの種類でつけれるパーツ類が変わってきます。
電力を供給する「電源ユニット」
その名の通り電源です。電源もゲーミングPCの場合は大きめが必要になります。特にグラボの性能が良いものほど、電源の安定性も必要となり大事なパーツです。
カッコよくパーツをしまう「PCケース」
最後にゲーミングPC必須のPCケースです。多くの方がサイドパネルを強化ガラスなどにして、光るゲーミングPCなどを作ったりしていますが、ケースもファンなどを設置して熱を流動させる大事な役目があります。好みだけではなく機能性も見て選びましょう。