日本でゲーミングデバイスと言えば「Logicool(ロジクール)」というぐらい超有名なデバイスメーカーです。
今回はその中でも人気のあるゲーミングキーボードだけに着目して、購入を考えている方にわかりやすく説明して参考になればと思います。
- ロジクールのゲーミングキーボードの特徴
- ロジクールのメカニカルキースイッチとは?
- おすすめのゲーミングキーボード10選
ぜひ参考にしてみてください。
Logicool(ロジクール)とは?
スイスに本社をおくデバイスメーカで、PC関連の機器を使っています。多くはアメリカで展開しており、日本は株式会社ロジクールとして日本法人が本社を持っている。
有名な話ですが、日本以外の各国では「Logicool(ロジクール)」ではなく「Logitech(ロジテック)」という名前でブランド展開しています。でも日本ではロジテックという会社がすでにあったため、日本だけLogicool(ロジクール)というブランド名に変更しています。僕はこの名前の変更も日本での成功につながっているんじゃないかと思ってます。
また、「ロジクール」のブランドは一般的にPC周辺機器を取り扱っており、「Logicool G(ロジクールジー)」というのがゲーミングデバイスを扱っているブランドになります。
そして今回紹介する「Logicool G(ロジクールジー)」のゲーミングキーボードは日本向けの為全て「日本語配列」になるので、めちゃくちゃ使いやすいですよ!
関連
ロジクール 日本公式サイト
https://gaming.logicool.co.jp/
Logicool G のメカニカルキースイッチとは?
ロジクール GLスイッチ
これがLogicool G(ロジクール) の一押しメカニカルスイッチで超薄型なのに今までのメカニカルスイッチと同じ速度、精度、パフォーマンスを、半分の高さで実現することができたNEWスイッチなんです。最近は薄く速いスイッチが世界的にプロの人たちにも人気で、Logicool G(ロジクール)でも爆発的な人気のスイッチです。
現行では「G913TKL」「G913」「G813」に使われています。
キーの種類は「GLタクタイル(茶軸)」「GLリニア(赤軸)」「GLクリッキー(白軸)」が選べます。
ロジクール ROMER-G
Romer-Gは接点が1.5 mmと短く一般的なCHERRY MXのキースイッチより25%高速に入力することができるスイッチです。
現行では「G413」「G613」に使われています。
キーの種類は「ROMER-G タクタイル」 「ROMER-G リニア」が選べます。
ロジクール GXスイッチ
Logicool G(ロジクール) GXスイッチは一般的なキーストローク4.0mmの接点2.0mmのCHERRY MXに近いメカニカルキースイッチです。Logicool G(ロジクール)ではCHERRY MXのキーボードもありますが、現在では自社のGXスイッチを使っています。
現行では「G512 CARBON」「PRO X」に使われています。
キーの種類は「GX青軸」「GX 茶軸」「GX 赤軸」が選べます。
CHERRY MX
実はLogicool G(ロジクール)でもCHERRY MXスイッチを使っている現行モデルがあるんです。信頼のCHERRY MXなのでこちらも自信を持っておすすめできます。
現行では「G610」に使われています。
キーの種類は「CHERRY MX 青軸」「CHERRY MX 茶軸」「CHERRY MX 赤軸」が選べます。
ロジクールのメンブレンスイッチとは?
一般的なPC作業で使われているのが「メンブレンスイッチ」のキーボードです。会社に行けばよく置いてあるキーボードですね。
この「メンブレンスイッチ」のキーボードはメカニカルキースイッチとは違い、耐久性は優れません。使えば使うほど劣化していきキースイッチの反応が悪くなったりします。作業には向くかもしれませんが、ゲームには向きません。
ですが「メンブレンスイッチ」のキーボードはキースイッチが独立していないので、すごく安価に作ることができるので、安くて量産できるのがメリットです。なので部品交換はできませんが、安いのですぐに買い替えることもできます。
ロジクールの現行では「G213」「G105」に使われています。
Logicool G キーボード
安くて人気のおすすめ10選!
5分で10選紹介も動画で紹介しています
Logicoolワイヤレス G913-TKL
断トツのロジクール安くて人気のおすすめ人気ナンバーワン!
2022 Valorant Champions Tour: Stage 1 Masters
世界大会3位 「ZETA DIVISION」が使っていたのがG913-TKLだ。
このロジクールキーボードのPOINT
Logicool G(ロジクール)の定番中の定番!G913-TKLは高速ワイヤレスのゲーミングキーボードです。ロジクール GLメカニカルスイッチは薄型の最新のメカニカルスイッチで現在の主流になっています。LIGHTSPEEDのワイヤレスで遅延はほぼなし。最高のロジクール ゲーミングキーボードです。
- テンキーレス
- 薄型GLメカニカルスイッチ
- 究極の薄さ
ホワイトは人気ですぐに品切れになるのでお早めに
おすすめ評価:
ロジクールゲーミングキーボードでホワイトもおすすめ!Logicool G ゲーミングキーボード テンキーレス G913 TKL ホワイト LIGHTSPEED ワイヤレス タクタイル 静音 日本語配列 G913-TKL-TCWH 国内正規品 2年間メーカー保証
おすすめ評価:
Logicool G PRO X SUPERLIGHT ワイヤレス ゲーミングマウス、ロジクールG史上最軽量63g未満、LIGHTSPEED無線 HERO 25Kセンサー POWERPLAY無線充電対応、 G-PPD-003WL-BK ブラック国内正規品 2年間メーカー保証
Logicool G PRO X
このロジクールキーボードのPOINT
「Logicool G PRO X」はまさしくプロご用達のロジクール ゲーミングキーボードで、ストリーマーCrazyRaccoon所属 の「だるまいずごっど」さんが使用しているのでも有名です。自分専用にカスタマイズできるのが魅力で、メカニカルスイッチ「ロジクール GXスイッチ」を使用する仕組みでスイッチ自体も自由に取り換えることができる。キーキャップも基本的に自由に変更することができます。
相場価格:12000円~13000円くらいです
- テンキーレス
- キーを選べる「青茶赤」 軸
- 値段がお手頃
- 自分カスタムできる
マウスも合わせるならGPRO HEROがおすすめ!
おすすめ評価:
Logicool G ゲーミングマウス GPRO HERO ワイヤレス FPS向け 80g 軽量 左右対称 HEROセンサー POWERPLAY無線充電対応 LIGHTSYNC RGB G-PPD-002WLr 国内正規品 2年間メーカー保証
オプションの交換用キースイッチ
おすすめ評価:
ロジクールゲーミングキーボード『PRO X』用カスタムキースイッチ『リニア(赤軸)』
おすすめ評価:
ロジクールゲーミングキーボード『PRO X』用カスタムキースイッチ『タクアイル(茶軸)』
おすすめ評価:
ロジクールゲーミングキーボード『PRO X』用カスタムキースイッチ『クリッキー(青軸)』
コスパ! 有線 G813 GLスイッチ
このロジクールキーボードのPOINT
こちらは下で紹介している「ロジクール G913」の有線版です。特にワイヤレスが好きでない場合はこちらがおすすめです。ワイヤレスはケーブルがない分、スッキリしていますが、充電の手間があったり、時間に制限があったり有線の方が有能です。こちらもコスパも無線に比べてかなり安いのでおすすめ!
- 薄型GLメカニカルスイッチ
- 究極の薄さ
- オールマイティ
おすすめ評価:
Logicool G PRO X SUPERLIGHT ワイヤレス ゲーミングマウス、ロジクールG史上最軽量63g未満、LIGHTSPEED無線 HERO 25Kセンサー POWERPLAY無線充電対応、 G-PPD-003WL-BK ブラック国内正規品 2年間メーカー保証
ロジクール ワイヤレス G913 GLスイッチ
このロジクールキーボードのPOINT
上でご紹介した「ロジクール G913-TKL」のテンキー有り版でおすすめです。ゲーム以外にもキーボードを利用するなら迷わずこちらです。ワイヤレスの遅延もなく高速で押せるスイッチ。ロジクールで最高のゲーミングキーボードです。
- 薄型GLメカニカルスイッチ
- 究極の薄さ
- オールマイティ
おすすめ評価:
Logicool G PRO X SUPERLIGHT ワイヤレス ゲーミングマウス、ロジクールG史上最軽量63g未満、LIGHTSPEED無線 HERO 25Kセンサー POWERPLAY無線充電対応、 G-PPD-003WL-BK ブラック国内正規品 2年間メーカー保証
ロジクール G413-TKL-SE
おすすめ評価:
有線 タクタイル スイッチ メカニカル キーボード 日本語配列 G413SE 国内正規品
このロジクールキーボードのPOINT
ついに登場した「G413-TKL-SE」Logicool G(ロジクール)ゲーミングキーボードの中で最新のゲーミングキーボードだ。発売は2022-8月25日でG413のテンキーレスタイプで、6キーロールオーバー アンチゴースティング、PBTキーキャップでフレームは丈夫なアルミニウム合金構造。
- アルミニウム合金
- ROMER-Gで高速キー
- コスパ良い
おすすめ評価:
Logicool G PRO X SUPERLIGHT ワイヤレス ゲーミングマウス、ロジクールG史上最軽量63g未満、LIGHTSPEED無線 HERO 25Kセンサー POWERPLAY無線充電対応、 G-PPD-003WL-BK ブラック国内正規品 2年間メーカー保証
ロジクール 有線 G512 GXスイッチ
このロジクールキーボードのPOINT
Logicool G(ロジクール)の一般的なメカニカルキーの定番商品です。値段もお手頃でメカニカルキーも選べます。普通に安くて使いやすいものです。ロジクールで一番の売れ筋でもあるので品質はかなり安定しています。
- キーを選べる「青茶赤」 軸
- 値段がお手頃
ロジクール ワイヤレスG613 LIGHTSPEED
このロジクールキーボードのPOINT
こちらも遅延なしのおすすめのロジクールワイヤレスキーボードです。キーは標準のメカニカルより少し薄いロジクール ROMER-Gを採用しています。上で紹介した「G913」よりかなり安いワイヤレスなので、金額面でもおすすめのゲーミングキーボードです。
- 薄型ROMER-Gキー
- ワイヤレス
有線 G610BL
このロジクールキーボードのPOINT
Logicool G(ロジクール)のゲーミングキーボードの中で唯一CHERRY MXキーを使っているキーボードです。Logicool G(ロジクール)製品ではあるが、世界標準のCHERRY MXのキーボードなので、さらに信頼も増しますね。
- キーを選べる「青茶赤」 軸
- 値段がお手頃
メンブレン有線 G213
このロジクールキーボードのPOINT
なかにはゲームをメンブレンキーボードで使いたい方もいますよね。僕はわりとメンブレンキーボードでFPSやったりします。しかしメンブレンのデメリットは耐久力が弱いことです。もちろんゲームで2~3日遊んで壊れるような耐久力ではありません。メリットとしては安いことです。はじめてのゲーミングキーボードとしてならおすすめだと思います。
メンブレン G105
このロジクールキーボードのPOINT
こちらもロジクール メンブレンキーボードで過去にかなり人気があったものです。見た目もかっこいいし、値段も安いし使い心地もよく人気です。こちらも初めてのゲーミングキーボードとしていかがでしょうか。
ロジクール ゲーミングキーボードに
安くて人気のおすすめのマウスはコレ!
ここ2021年になりマウスの流行が一気に変わりました。
とにかく
- 『軽量』
- 『ボタン2個まで』
- 『高速』
これはプロゲーマーが今一番求めているエイムに集中できる仕様なんです。
そこでおすすめなのがこちら
おすすめ評価:
Logicool G PRO X SUPERLIGHT ワイヤレス ゲーミングマウス、ロジクールG史上最軽量63g未満、LIGHTSPEED無線 HERO 25Kセンサー POWERPLAY無線充電対応、 G-PPD-003WL-BK ブラック国内正規品 2年間メーカー保証
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Logicool G ゲーミングマウス GPRO HERO ワイヤレス FPS向け 80g 軽量 左右対称 HEROセンサー POWERPLAY無線充電対応 LIGHTSYNC RGB G-PPD-002WLr 国内正規品 2年間メーカー保証
この3つはロジクールで一押しのおすすめゲーミングマウスです。ぜひゲーミングキーボードとセットで利用がおすすめ!
ロジクールのゲーミングキーボードの選び方
選ぶ基準は人それぞれですが、大まかに希望があると思うので、それに沿って決めればわかりやすと思います。
Logicool G(ロジクール)は全て日本語配列になります。
ワイヤレス?有線?
Logicool G(ロジクール)のゲーミングキーボードの特徴で、ワイヤレスキーボードがかなり人気です。値段は高くなりますが、遅延がほとんどなく品質が高いことで有名で多くの方が使っています。やはりケーブルがじゃまだと思う方もい多いと思うので、有線、無線は最大の選別になります。
接続方式は「Bluetooth」と「LIGHTSPEEDワイヤレス」がありLIGHTSPEEDはLogicool G(ロジクール)独自の高速接続方式です。詳細はわかりませんが2.4GHzを使った通信かと思います。
テンキーレス?テンキー有り?
次に大事なのはキーボードのサイズですね。ゲームだけにるようするならテンキーが無くても十分使えるし、逆に無い方が良い場合も多いです。またゲーム以外にも作業に使う場合はテンキーがある方が便利な場合も多いですね。ゲーム映像の編集などに使う場合はテンキーはあった方が便利です。
キースイッチの種類は?
大きく分けて「メカニカル」か「メンブレン」か。ゲームがメインなら迷わず「メカニカル」キースイッチを選んでください。また押し心地の打鍵感(だけんかん)ですが、実際押してみないとわからないこともありますが、わからなければ「音がうるさい」か「音が静か」かという感覚で選ぶのも十分良い方法です。
ゲーム配信などする方の場合は、静か目な「茶軸」「赤軸」がおすすめです。
高性能のワイヤレス テクノロジー
LIGHTSPEEDとは?
LIGHTSPEEDはロジクールG開発のワイヤレス(無線)システムで、「有線をも上回るスピード」が実現されている独自の仕組みです。
プロゲーマーとってはミリ秒が勝敗を分けるので、ロジクールGワイヤレスシステム「LIGHTSPEED」は無線マウス、無線キーボードとともに実証され、現在では大会でも利用されるほどの実績です。
そんな高性能のワイヤレスシステムを利用しているのはロジクールG製品だけですね。
ゲーミングキーボードのキースイッチとは?
メカニカルキースイッチとは?
赤軸や青軸などキースイッチについて簡単に説明しますね。一般的なCherry MXスイッチは業界スタンダードでキーボードの一個一個のボタンです。これが色によって押した感覚が変わってきます。それを【打鍵感(だけんかん)】と言います。
このメカニカルキースイッチは耐久性や正確性に優れていて、スイッチ自体も各スイッチ独立しているため修理などにも好感がすごく簡単になっています。ゲーミングにはピッタリなスイッチなんです。価格は一般的なキーボードに比べて高価になります。
一般的なメカニカルキースイッチの軸の色とは?
赤軸(リニア)
一番人気の静音で軽くて疲れにくい。おすすめ!
青軸(クリッキー)
一番打鍵感のあるスイッチで押した感がしっかりあり、音もカチャカチャです。
茶軸(タクタイル)
赤軸と青軸の中間的な感じで、実は隠れ人気スイッチです。
銀軸(スピード)
今一番人気のスピードといわれている軸です。シルバースイッチは押す幅が短く早く押せます。
RGBテクノロジーLIGHTSYNC
LIGHTSYNCテクノロジーは、ゲームと連動するライトエフェクトシステムでカスタマイズもできるシステムです。ライトの色を一つひとつカスタマイズして、キーボード、スピーカー、ヘッドセット、マウスの光の演出を同じにすることができ、約1,680万色の鮮やかな色を選べるます。Logicoolゲーム ソフトウェア(LGS)を使えば、オリジナルの複雑なアニメーションエフェクトを作ることも可能です。
番外編Logicoolはこんな商品やブランドもある
「アストロゲーミング」です。ASTRO GamingはLogicool(ロジクール)の姉妹ブランドで、現在は同じ会社です。
PS4向けのC40TRコントローラーやA40TR高品質ヘッドセット、MixAmp Proがすごく有名で多くのプロゲーマーも使っている優れものです。
Astro Gaming C40TR
おすすめポイント
人間工学に基づく最適なリア ボタンのレイアウトで、コントローラー単体でのボタン配置を変更可能。有線 / 無線の切り替えはスイッチなので使いやすく、各ボタンの遊びや反応速度を細かく設定できる。ただ値段が高い!やはりASTRO Gaming好きの方や、ヘッドセットでAstro A40とか使ってるなら揃えても良いかもしれませんね。Logicool(ロジクール)ならではの信頼性にもおすすめです。
PS4でおすすめASTRO Gaming A40TR ゲーミングヘッドセット+MixAmp Pro
おすすめポイント
完璧に使うならUSBからボイスチャットをもらい、光デジタルからゲーム音をもらう形など設定が少しややこしいが、PS4のFPS最強とまで言われた『A40TR+MixAmp』です。こちらもおすすめ!
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Razer( レイザー)の主力でもあるキーボードの種類と機能をわかりやすく説明います。
Razer キーボード おすすめ10選「Razerの読み方から軸の種類まで分かりやすく説明」
僕が特におすすめするLogicool G キーボード!
断トツで「G913-TKL」です!もうこれに勝るものはないですよ。見た目も性能も品質も最高です。遅延もなくワイヤレスでテンキーレスでおすすめ要素しかないです。
Logicoolワイヤレス G913-TKL
ぜひLogicool G(ロジクール)のキーボードの購入を検討している方は参考にしてみてください。
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