先日、オークションでPS3 CECHL00を買ったんです。もちろんジャンク品。
YLODか読み込みエラーかなーって思って立ち上げてみたら・・・
今まで本物の赤画面エラーは見たことがなかったので感動!!
すっげー!きたー!すっげー!きたー!!っと意味もわからず興奮していました。
そこまでは良かったもののPS3の起動ボタンを押すとこの赤い画面。
とりあえずググル先生に聞いてみることに・・・
ほうほう、ふむふむ、なるほど。だめやん・・・これ。
この画面の名称は「RSOD」Red Screen of Deathの略です。
この画面が出たら終了っぽいのと聞いていたのですが・・・
よーく調べた結果、バイパスのパッチをあてれば回避はできる、とのことで方法を説明します。
※でも結果回避できたのですが、FWが3.55以下のPSの場合しかできないようでした。
■方法
条件1:「RSOD」の発祥したPS3本体のFWが3.55以下であることが条件。
条件2: 3.55以下でない場合でもCFWが導入されていればできる。
特別条件:E3 FLASHを使えれば3.55でなくても直せる場合がある。
1.赤い画面が出たらセーフモードを立ち上げFWアップデートでCFW最新版を入れる。現時点では4.75なのでHabib COBRA 4.75を入れました。
2.現在のほとんどのCFWは「RSOD BYPASS」という機能がついています。CFWを入れたら通常起動します。
3.「RSOD BYPASS」の機能で通常のPS3の XMB™(クロスメディアバー)が立ち上がってきました!これでまずは「RSOD」赤い画面は回避できました。
4.でもこれではエラーを表示しないだけで根本的な解決にはなりません。このまま使用するとセーブできなかったりトロフィーもおかしくなり、使えません。
5.そこで「rsod_fix」というパッチをあてることで通常と同じようにPS3を復旧することができるのです。※実際は直っていませんけどね、問題なくPS3を使えるようにするってことです。
6. https://psxtools.de/index.php/Thread/65643/?threadid=65643
このサイトからダウンロードできるんですが、昔はCFW3.55でしかパッチをあてれなかったので、ダウングレードしてパッチをあてていたらしいのですが、今は「RSoD Fix for all CFW」ってのがあります。これでCFW4.75でも修復が可能なのです。
7.早速ダウンロードしたらUSBにぶっこんで、PS3のパッケージインストールからインストールしてみました。画面真っ黒・・・・まだ真っ黒・・・・長い・・・ん?大丈夫か・・・真っ黒。・・・・ピピっ!!って音がした!おお!再起動した。
8.何事もなかったかのようにPS3のXMBが立ち上がる。色々なゲームをぶっこんで試してみる。・・・・・・・問題なし!!全部直った!!やったー
いやージャンク買って、試行錯誤したけどCFW4.75の良いPS3機ができました。
勉強になったし、ラッキーだった。
特別条件のE3 FLASHERを利用した方法はまた後日書きますね。
でもね、この後に新たな試練が待ち受けていることにまだ気づいていませんでした・・・