EarFunのイヤホンは色々なサイトで紹介もされていて、僕も元から知っていました。一言で「コスパが良いイヤホン」ということです。
高機能で高品質で低価格のワイヤレスイヤホンです。今回はこのEarFun最新の「Air Sワイヤレスイヤホン」の機能と品質をレビューします。
『EarFun Air S ワイヤレスイヤホン』の概要
Bluetoothコーデック | aptX, AAC, SBC |
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
ノイズキャンセリング | ANC 最大30dB 騒音低減 |
ノイズキャンセリング(通話) | CVC 8.0 通話 + ENCノイズキャンセリング |
マルチポイント | 2台のマルチポイント可能 |
充電ポート | Type-C |
防水性能 | IPX5(日常使用レベル防水) |
動作時間 | イヤホン単体約5~6時間。ケースと併用約25~30時間 |
EarFun Air S ワイヤレスイヤホン スペック
EarFun Air Sがコスパ最高のワイヤレスイヤホンと言われる秘密がこのスペックです。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)
アクティブノイズキャンセリングモードがあり、イヤホンをした状態で電気的に周囲のノイズを打ち消す音波を発生して周囲の雑音を低減する技術です。この機能は体験しないとわからない素晴らしい技術です。
通話ノイズキャンセリング
マイク付属のワイヤレスイヤホンなので、自分の声に雑音が入らなくするための機能です。マイク通話用のノイズキャンセルはCVC 8.0とENCのダブルでのキャンセル効果があります。
マルチポイント
このマルチポイントというのはマルチペアリングとは別に、2台の機器と同時に接続することができる機能です。ですが同時に再生できるわけではなく、片方が再生になっていれば、片方は停止になります。使い方としては、1台目に音楽機器、2台目にスマホを接続して、音楽を聴いている最中に電話がスマホにかかってきた場合などに、音楽再生が停止になりスマホの電話が切り替わって繋がるような場合です。この機能はすごく便利です。
ゲームモード
最近ではイヤホンでゲームをする方もかなり多くなり、特にワイヤレスイヤホンは使い勝手も良く人気です。そのワイヤレスイヤホンでも遅延がある場合があり、ゲームには向いていない場合もありますが、この「EarFun Air S」ではゲームモードがあり低遅延モードでゲームでも十分に使えるようになっています。
ワイヤレス充電
「EarFun Air S」はケースごとワイヤレス充電に対応しています。この価格帯でワイヤレス充電に対応しているイヤホンはみたことありません。まさしくコスパ最高レベルです。
イコライザーアプリ
アプリを使って自分のイヤホンの音質を自由に設定できます。最近では一般的になってきましたが、とても便利です。
合わせて読む
本当に使いやすいPS5イヤホンを選んでみました。
【最新】PS5用イヤホンおすすめ6選!「ワイヤレスとゲーミング」
EarFun Air S を開封レビュー
黄色と白の明るい箱で届きました。
EarFun Air S 同梱物
イヤホン本体が収納されているケース。ワイヤレス充電にも対応しているのが嬉しいですね。
ケースのフタをあけてみると、こんな感じでロゴ刻印されたイヤホンが収納されています。
イヤホン本体を取り出してみました。
黒に統一されていてシンプルでカッコいい。
説明書やクリーニングの説明などが入っていました。
クリーニング用の細い綿棒も同梱されていました。これは初めて見ますね。
Type-CのUSB充電ケーブルです。
イヤーピースは交換用に「Lサイズ」「Sサイズ」「XSサイズ」が付属していて、本体には「Mサイズ」が装着してあります。
全部で4サイズで子供や耳の小さい方でも使いやすくなっています。
EarFun Air S を音楽/ゲームでレビュー
やっぱり一番使うのは音楽鑑賞。早速聴いてみます。
EarFun Air S 音楽で音質レビュー
音楽を聴く場合に環境音(バスや電車に乗っている時の雑音)が静かな方が集中して聴けるので、音質と合わせてANC(アクティブノイズキャンセル)もレビューしてみます。
高性能アクティブノイズキャンセルの性能
ノイズキャンセリング機能(ANC)は左のイヤホンを2秒間さわればモード切替ができ、ANCモードになります。
ANC(アクティブノイズキャンセル)モードにすると周りの環境音が消えて、一瞬で耳の中の空気が止まるような無音になります。
EarFun Air SのANCは凄く良いですね!
かなり高性能なANC(アクティブノイズキャンセル)機能なので、バスや電車でも集中できるしリラックスもできる時間が作れそうです。
宇多田ヒカルのミュージックをプレイレビュー
続きの11分はこちらで☟https://t.co/8O8GvhDbbf
ちなみに私が無理言ってこのめちゃ長い歌プッシュしてるんじゃなくてSpotifyさん側からこの歌でパフォーマンスビデオ撮ってって話が来たのよ😂 pic.twitter.com/GbHul1Rr5h
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) September 22, 2022
この宇多田ヒカルのマルセイユ辺りは、打ち込み系のトラックに、宇多田ヒカルの透き通る歌声が特徴のハウスサウンドです。
EarFun Air Sで聞いてみた感想
この宇多田ヒカルのマルセイユ辺りはエレクロトなサウンドとボーカルが混じる音楽で、全体のバランスも非常に大事な曲です。この曲を「EarFun Air S」で聴いてみましたが、バランスは素晴らしく良い。
すべての音のバランスは良く、高音域は程よく、中音域は少し力強く、低音はしっかりとしているし、ボーカルも一歩前に出るように聞こえている。この価格帯でこの音質なら満足だ。
その他のサウンドは平面的な部分もあるが、全体的にはキレイな音です。途中に中高音(ミッドハイ)辺りのアタックが強くて音がビビる部分もありましたが、この程度ならイコライザーで調整可能だと思う。
ゲームでクオリティレビュー
ゲーム用の低遅延モードはどの程度の効果があるのか、また足音や距離感はわかるのか?レビューしていきます。
ゲームモード
まず射撃訓練場でG7スカウトの単発でのテストをしてみました。低遅延モードにする前の状態で試してみましたが、その状態でもほぼ遅延がありませんでした。また左のイヤホンを3回タッチすると、低遅延モード(ゲームモード)になるのですが、かなり良く聞かないとわかりませんが確かに遅延が全く感じ取れません。
遅延というよりノーマルモードより速く音が聞こえるという感じ。これは確かに有効だと思いました。
Apex Legendsをプレイレビュー
Apex Legendsのトリオを5マッチぐらい遊んでみましたが、音が聞きやすく遅延もありませんでした。また音が途切れることも無く問題ありません。
そして一番大事な距離感や方向ですが、とても分かりやすく敵の足音も聞き取りやすかったです。ゲームで利用するのにも十分おすすめのイヤホンです。
連続使用時間も5時間近くあるので、この点も良さそうですよね!
耳も痛くなることも無いし、高性能なANC(アクティブノイズキャンセル)機能も使えば、さらに集中してゲームができると思います。
EarFun Air S のデザインレビュー
本体はシンプルでシャープなデザインで使いやすい。
ケースは少し大きめだが、持ちやすくワイヤレス充電にも対応しているので、そこ面が平らで使いやすい。
ケースにしまった状態もとてもクールだ。
大きさも一般的なサイズ感で軽くて使いやすい。
イヤーピースがとても取り外しが簡単だ。今まで使っていたイヤホンの中では一番脱着がしやすい。
僕がEarFun Air S をおすすめする理由
やはりこれだけの高機能でコスパがかなり良いという部分ではイチオシ。音質も良くANC(アクティブノイズキャンセリング)やマルチポイントは、本当に便利だし高機能でおすすめできる。
ゲームでも低遅延モードで利用できるので、FPSゲーム等でも十分楽しめるし、足音も聞き取りやすかった。
僕のイチオシ機能は「ワイヤレス充電」
また僕が一番助かっているのが、このワイヤレス充電に対応しているケースです。これは本当に助かっている。
なかなかこの価格でワイヤレス充電ができるイヤホンはありません。
ぜひイヤホンをお探しの方は『EarFun Air S ワイヤレスイヤホン』を検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめです。