ゲーム実況者に向いている高性能「独自のVS IIスイッチ」搭載モデルのメカニカルキーボード「Vissles V84」でゲームプレイレビューしてみました。ゲーム実況者向けの「Vissles V84」とはどんなゲーミングキーボードなのかレビューしていきます。(※この記事はPRも含みます)
ブランド「Vissles」とは
2018年に設立されたキーボードをメインとしたPC周辺機器のメーカーで、特にメカニカルキーボードは質の良いキースイッチを採用していて、日本でも人気です。
また「Vissles」が提案している製品は、スタイリッシュでデザイン性に優れているものが多く、デバイス1台で多くのシチュエーションに対応できる設計になっているのもおすすめです。
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Vissles公式サイトはこちらをご覧ください
Vissles 公式サイト
https://ja.vissles.com/
キーボード「Vissles V84」の紹介
今回レビューしているのはVisslesのV84という新作のメカニカルスイッチ採用のゲーミングキーボードで、TKLタイプのカラーがホワイトとブラックがあります。
「Vissles V84」ってどんなキーボード?
メカニカルキースイッチ
「Vissles V84」はゲーミングキーボードと同じメカニカルスイッチが使われています。そのキースイッチも「赤軸」「青軸」「茶軸」「独自のVS IIスイッチ」と4種類から選ぶことができ、この「VS IIスイッチ」がかなりゲーマーに向いているスイッチになります。スイッチ自体はハンダ付けなど必要なく、簡単に取り外しができるので、好きなキースイッチに変えることもできます。
リストレスト付き
メカニカルキーボードなので、ボタンに高さが多少できてしまいます。そのためにリストレストがあります。キー操作を行うときに手首がつかれないような仕組みになっていて、この「Vissles V84」付属のリストレストはとても質が良くおすすめです。
テンキーレス
この「Vissles V84」はTKLタイプでコンパクトなのに、ファンクションキーもカーソルキーも使えるので、ゲーミングキーボードとしても十分使えるし、作業用でも使いやすくおすすめ。コンパクトがオシャレでかっこよく見えますよね。
好きなカラーで光るDIYRGB
RGBカラーで複数の光り方でバックライトLEDを光らすことができるゲーミングキーボードです。もちろん明るい部屋でライトOFFもできるので、シンプルにオシャレに使うこともできるし、ゲーミング気分でビカビカ光らせることもできるので、ぜひ試してみてほしい。
Bluetooth 5.1 と 有線
Bluetooth接続で操作ができる時間は180時間で3750mAhのリチウム電池を内蔵されています。作業をするときとかはiPadやノートパソコンにつないだりして利用すれば、すごく便利です。また最大5個デバイスと繋げて、簡単に切り替えれますので、iPhone、ノートPC、iPad、会社のPCなどいろいろなデバイスと接続して、自由に切り替えれるので便利。
Mac / Windows利用可能
Mac(macOS/iOS)でもWindowsでもどちらでも完璧に使えます。キーボードシステムとキーキャップを簡単に変更することができるので、その都度切り替えて利用できます。
「Vissles V84」を使ってレビューしてみる
Vissles V84はMac / Windowsで利用可能のため初期設定はMac OS向けになっています。僕はゲーミングとしての利用がほとんどなので、Windows設定にします。Windowsの設定に切り替えるのも簡単です。
「Vissles V84レビュー」設定
まずはWindows向けに設定を変更します。
Windows用にキーキャップを替える
「option」「command」「cmd」のMac特有のキーキャップを「win」「alt x 2か所」に交換します。
付属の工具で簡単に交換できます。
内部システムの切り替え
キーキャップを交換したら、次はシステムを切り替えます。出荷状態はMac用のシステムになっているので、Windows用のシステムに切り替えます。
切り替え方法は簡単で「fn」キー + 「A」を押すと全面のバックライトが白く3回点滅して、Windows用システムになります。また「fn」キー + 「S」を押すと全面のバックライトが白く3回点滅して、Mac用システムに切り替わります。
バックライトの種類
光り方の種類は19種類
全面単色は9種類のカラー
あとは点滅の速度や明るさの調整も可能です。また全消灯も可能で光らせたくない方でも使えます。
「Vissles V84 レビュー」をゲームで使ってみる
高さ調整ができる
ゲームで使う場合はリストレストは使わないので、操作しやすいように角度をつけることができます。裏側に付属の足をパッチっとマグネットで付けるだけです。程よい角度で使いやすくなります。
高さは約1cm分のかさましが出来るようになっています。
ゲーミングキーボードとして、この程度の角度があるとすごく使いやすくなりますね。
「Star Wars バトルフロント II」で遊んでみる
キーボードの打鍵音がかなり静かなので、マイクで「カチャカチャ音」が入らず、APEXやフォトナなど通話しながらするゲームでもうるさくなく安心です。ゲーム実況でも視聴者にキーボードの音が聞こえることもなく、クオリティの高い実況ができそうです。
これはかなりおすすめです。
「Vissles V84 レビュー」のBluetooth機能を使う
ゲームではBluetoothは向きませんが「Vissles V84」は5台までBluetooth 5.1で接続が可能です。ノートPCやipadなど複数のデバイスを持っていて、都度キーボードを接続し直さなくても、簡単に切り替えすることができます。これは便利ですね。
iPadにつなげてみた
通常のBluetoothデバイスとして認識してくれるので簡単に接続できます。
まずは裏側のBluetoothの切り替えスイッチをONにしてください。これでワイヤレスモードになります。
次に「fn」+「Q」のボタンを押すことでペアリングモードになりますので、接続する機器で「Vissless V84」を見つけてください。
これで接続が完了です。テストで試してみます。
iPadは文字打ちの切り替えは「Ctrl」キーと「スペース」キーを同時に押すことで入力の切り替えができます。
※iPad iPhoneのみ
これで使いたい入力モードを選べば「Vissles V84」が使えるようになります。
ばっちり使えました。この感じで5台まで常げることができるので、このキーボード1台あれば、だいぶ助かりますね。
「Vissles V84レビュー」デザイン
梱包はかなりしっかりした、質の高い梱包です。
同梱物
まずはこちらが「Vissles V84」本体ですね。
こちらがリストレスト。
キーキャップとキースイッチの取り換え工具。しっかりした工具です。
接続用&充電用のUSB-Cケーブル。
高さを変えるマグネット式の土台。
Windows向け用の交換用のキーキャップ。
リストレストのずれ防止用滑り止めパッド。
説明書類と綺麗に磨ける布。
説明書もしっかりとした日本語表示されています。安心ですね。
「Vissles V84 レビュー」見た目
かなり品質が高いイメージです。一つ一つのパーツがよくできています。
重さはかなり重たい印象です。ほかの同程度のサイズのゲーミングキーボードと比べても、かなり重たい気がします。
もちろん重い方が激しいゲームでも安定してゲームができるので高評価です。
デザイン的に枠を外して超シンプルなデザインにすることもできます。
かなりすっきりしたイメージになります。
メカニカルキースイッチが横から見えるので、光らせるとLEDバックライトがきれいだと思います。
シンプルで白と黒のコントラストがカッコいいし、印字されたキーキャップの刻印もシンプルでよいです。
接続する部分はUSB-Cの1か所だけでとてもシンプル。接続部分は右上になります。
厚みや高さも丁度よくデザイン的にオシャレに見えます。
リストレストも柔らかくフカフカで長時間でも疲れなさそうです。
このパッドをリストレストの裏側に貼ればずれ防止になります。
キーの並びもステップスカルプチャー構造になっています。ゆるめですが使いやすいです。
キーキャップやキースイッチ
綺麗なVissles独自の「VS IIスイッチ」です。とても静穏性に優れたメンブレンのような押し心地です。
OEMタイプのキーキャップで一般的な形状です。
「VS IIスイッチ」工具で簡単に外せるので、ほかのキースイッチに変えるのも簡単です。
個人的にはかなり好きな押し心地の軸です。
LEDバックライトも綺麗です。明るさの調整も可能。
ゲーミングキーボードとして写真映えします。
シンプルな単色もできるので使いやすい。
色々な組み合わせができるので、かなり時間かけて好みの光り方を探してしまいました。
自分の好みの設定に色々変えて試してみてください。LEDバックライトOFFもできます。
「Vissles V84 レビュー」使ってみて
僕が使って思ったのは、ゲーム配信や通話でするゲームで、キーボードの打鍵音が静かなのがかなりポイント高いです。普通の赤軸や黒軸、桃軸などに比べても静かな印象です。それとTKLでファンクションキーも使えるのが良いですね。ゲーマーなら尚更助かります。
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