『Shift At Midnight』が発売5日でとんでもないことに。同接3.7万人・Twitch10万人、「客に化けた”もののけ”を撃つ深夜のガススタ」めっちゃおもろい!

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発売から5日、『Shift At Midnight』が止まらない。Steamの同時接続プレイヤーは連日ピークを更新して過去最高3万7,590人、Twitchの視聴者はピーク10万人超え。

「深夜のガソリンスタンドで、人間に化けた客を見抜いて撃つ」という字面だけでヤバい1,000円ちょっとのインディーが、遊ぶ人も見る人もまとめて巻き込みながらSteamで急上昇している。

『Shift At Midnight』発売5日でとんでもないことに

話題を引っ張っているのは、「実際に遊んでる人」と「配信を見てる人」の両輪だ。

まずSteamで2026年7月22日に出て、リリースからまだ1週間も経っていないのに、同時接続プレイヤーは完全に右肩上がりになっている。

ふつう新作は発売初日にピークを打って下がっていくものだが、このゲームは7月23日、24日、25日……と毎日のように前日の山を超え、直近では過去最高の37,590人を記録した。執筆時点でも常時2万人前後が深夜のガススタに詰めている。

そしてTwitchも配信での盛り上がりもすごく、ピーク視聴者は105,443人に達した。プレイ画面のカオスさが“見て面白い”ので、配信者がハマればそのまま伸びる。

遊ぶ人が増える→配信が増える→見た人がまた買う、という循環がきれいに回っている状態だ。

勢いは順位にも出ていて、Steamの売上ランキングは世界6位、所有者の推定はすでに20万〜40万本規模とみられる。定価9.99ドル(日本のSteamでも1,000円台)の小さなインディーが、大型タイトルに混じって上位に居座っている。

リアルタイム

  • Steamで遊んでる人:過去最高の同時接続37,590人(連日更新中)/24時間ピーク35,243人/直近30日の平均 約19,000人
  • Twitchで見てる人:ピーク視聴者105,443人/24時間ピーク46,575人/現在 約1万3,000人
  • Steam売上ランキング:世界6位、フォロワー28,000人超
  • 推定所有者:約20万〜40万本(各種推定サイト)
  • レビュー約3,600件で「非常に好評」(好評率およそ87%)

拡散の火付け役になっているのが、プレイヤーのレビューだ。

中身がとにかく治安が悪くて笑える。

「外にいる“いい人”に友達を食わせた。そしたら翌日、その友達が突撃してきた。」

「不審な客を撃つのが“良い接客”として評価されるガススタ勤務、最高」

こういう一言レビューがずらりと並び、そのままSNSでネタとして回っている。

配信のクリップと合わせて、いろんな入り口から人が流れ込んでいるわけだ。

そもそも『Shift At Midnight』とはどんなゲームなのか?

『Shift At Midnight』は、開発Bun Muen・販売Kwaleeによる最大3人のオンライン協力ホラー。プレイヤーはレトロな雰囲気の深夜のガソリンスタンドで、棚の補充や掃除、レジ対応といった“夜勤の雑務”をこなしていく。

やっかいなのは、やってくる客の中に人間へ化けたドッペルゲンガーが紛れていること。

IDを確認し、コンピューターで情報を照合し、態度を観察して、怪しいと思ったらその場で始末する。

見逃すと、そいつは化け物の姿で戻ってきて店を襲ってくる。そうなったら板でドアをふさぎ、罠を仕掛け、隠れて夜をやり過ごすしかない。

『Papers, Please』のような書類チェックに、パニックホラーとちょっとした撃ち合いを混ぜたような一作だ。

近接ボイスチャットに対応していて、友達3人でわちゃわちゃ言い合いながら遊ぶのがこのゲームの持ち味になっている。

ジャンル ホラー / シミュレーション(探偵・協力)
プレイ人数 1〜3人(ソロのストーリーモードあり/オンライン協力)
対応機種 PC(Steam・Windows)
日本語 対応(インターフェイス・フル音声・字幕)
価格 通常9.99ドル(日本のSteamでも1,000円台)。7月29日まで10%オフ
その他 無料体験版あり/近接ボイスチャット対応/Q4 2026に無料のエンドレスモード追加予定

プレイヤーの評価も面白い

高評価のいちばんの理由は、友達とやったときのカオスさだ。

あるレビューでは、身元を調べている最中に「ガソリンをポンプから直飲みしている客がいて、トイレに死体があると誰かが叫び、店はネズミとゴキブリだらけ」という地獄みたいな状況が語られている。火炎放射器やクマ用の罠まで用意されていて、「火炎放射器で味方を焼くのが最高」なんて感想が上位に並ぶあたり、ホラーとコメディの境目がかなり緩い。

一方で、手放しで褒められているわけでもない。多いのは「ボリュームの浅さ」への不満だ。ストーリーモードは13日ぶんのシフト構成で、「13日は短い、もっと日数がほしい」という声が目立つ。マップが増えたり複雑化していく作りではないので、遊びの深さは数時間で頭打ちになりやすい。「もう一回遊ぶ? たぶんやらない。でも遊んでる間はずっと最高だった」というレビューが、このゲームの性格をよく表している。

長く遊び込むより、深夜に友達と一気に駆け抜けて満足する“一晩もの”に近い。Unity製で見た目のわりにPCへの負荷が重めという指摘や、血や欠損の描写がそれなりにある点も、念のため頭に入れておきたい。

しかし私は、今すぐ遊べと言いたい

正直、グラフィックや作り込みで唸らせるタイプではない。

それでも、友達と声を出しながら遊んだときの瞬間最大風速はかなり強いし、何よりこの“お祭り感”は流行っている今がいちばん濃い。

プレイヤー数がまだ伸びている=マッチングも過疎っていない今は、飛び込むタイミングとしても悪くない。気になったなら、まず無料体験版で「あの近接ボイスのカオス」体験してみてくれ。

ハマったら、セール中に3人ぶん買っても財布はほとんど痛まない。


筆者 ジャンク:インディーゲームやマルチプレイ作品を中心に遊ぶゲーム好き。Steamのレビューや実際のプレイ、配信の盛り上がりをもとに、正直な感想を書いています。

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