脱出アクション『Mistfall Hunter』7月30日リリース。日本のレビューも上々。ただしサーバーとカクつきに課題

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ダークファンタジー脱出アクション『Mistfall Hunter(ミストフォール・ハンター)』が、7月30日に正式リリースされた。

蓋を開けてみれば日本のレビューもなかなか良い。ただ、人が集まりすぎた反動か、サーバーまわりとカクつきには課題も出ている。

『Mistfall Hunter』は多くのゲームの良い部分がうまくマッチしている

開発はBellring Games、販売はSkystone Games。三人称視点のPvPvE脱出アクションRPGで、いわゆる“タルコフライク”だ。

霧に沈んだ危険な地に潜って戦利品を集め、敵や他プレイヤーをかいくぐって脱出できれば持ち帰れる。死ねば全ロスト。ソロでも最大3人でも遊べるという、まさしく『Dark and Darker』の生きて帰れるか!?というゲーム性を感じさせるのだが、ゲーム性は「ソウルライク」でPvPもある。

対応はPC(Steam・Microsoft Store)/PS5/Xboxで、初日からXbox Game Passに対応する

価格は通常版3,150円、デラックス版5,100円で、8月13日2時まで全機種10%オフ。

リリースと同時にシーズン1「ソウルハント」も始まっている。
6月のオープンβには、Steam Next Fest期間中に43万人を超えるプレイヤーが参加し、デモ部門で世界1位に入っていた。

もともと注目度が高かったぶん、正式版もスタートから人が殺到した格好だ。

 

まずは手に取って遊んでみてほしい

公式サイト mistfallhunter.com
Steam ストアページ
PS5 製品ページ
Xbox ストアページ
公式X @MistfallHunter
公式Discord discord.gg/mistfallhunter

 

『Mistfall Hunter』戦闘がとにかく良い

遊んだ人の評価でいちばん目立つのは、戦闘の手応えだ。

魔法と刃を戦闘中にシームレスに切り替えて戦うスタイルで、ソウルライク寄りの読み合いが楽しいという声が多い。日本語のレビューでも「普通におもろい」「かなり面白かった」「技の読み合いがとても楽しい」と好意的なものが並ぶ。

エルデンリングのようなダークな雰囲気と、装備を奪って持ち帰る脱出系の脳汁がうまく噛み合っている、という評価。

個性的なのが“心音”の仕組みだ。透明化したプレイヤーが近づくと心音が鳴るので、この手のゲームにありがちな「透明化からの一方的な奇襲」が通りにくい。距離によって音の大きさも変わるため、鳴ったら少し動くだけで間合いが読める。

奇襲一辺倒にさせない、よく考えられた設計だと評判がいい。6クラスそれぞれに武器や流派の切り替えとビルドがあって、自分の型を作り込めるのも好かれている。

『Mistfall Hunter』プレイヤーの評価と課題

一方で、リリース直後ならではの粗も出ている。多いのが、βから続くカクつき(スタッタリング)だ。特定のPC環境に限らずSteamやRedditでも報告が上がっていて、公式も認知済み。レイトレをオフにする、DLSSをFSRに変える、NVIDIA Smooth Motionをオフにする、画質を下げる、フレームレートを60/120に制限する、といった暫定対処を案内しつつ、修正を進めるとしている。
サーバーまわりも課題だ。日本専用サーバーはなく、日本からはマッチング地域が広がると動作が重くなる場面がある。

さらに、別地域の友人と一緒に遊べない仕様(リージョンの制限)に不満の声もあり、待機列が詰まるという報告も出ている。予想を超える人が集まったことで、こうしたサーバー・接続まわりの弱さが一気に表へ出た形だ。

ただ、開発が個別のレビューにもこまめに返信して対応を進めている点は、好意的に受け止められている。

そのほか、対人ありのゲームなのにデュオ(2人)モードがない、ソロだと実質1マップでボリュームが物足りない、課金アイテムが高め、といった声もある。開発はPvE寄りのモード追加も検討中とのことだ。

ジャンル 脱出PvPvEアクションRPG(ソウルライク寄り)
対応機種 PC(Steam・Microsoft Store)/PS5/Xbox(初日Game Pass対応)
プレイ人数 1〜3人(ソロ/オンライン協力)
日本語 対応(インターフェイス・字幕/フル音声は英語ほか)
価格 通常3,150円/デラックス5,100円(8月13日まで10%オフ)
リリース 2026年7月30日

今から遊ぶなら

戦闘の面白さは本物で、日本のレビューも全体的に前向きだ。

あとは、サーバーの増強とカクつきの修正がどこまで早く進むか、という段階になる。

人が多い今がいちばん賑わっているので、ソウルライク寄りの脱出アクションが気になっていた人には、セール中の今が始めどきだ。

気になる不具合はパッチ待ちと割り切れるかどうかが、ひとつの分かれ目になる。

筆者 ジャンク:インディーからマルチプレイ作品まで幅広く遊ぶゲーム好き。ストアやプレイヤーのレビュー、配信の盛り上がりをもとに、正直な目線で紹介しています。

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