見下ろし視点で街ごと吹き飛ばす爽快感で、一部に深く刺さった2016年のインディー『Brigador』。その続編『Brigador Killers(ブリガドール・キラーズ)』が、日本時間8月21日に早期アクセスを開始する。
開発元のStellar Jockeysが2018年に姿を見せてから約8年。ようやくプレイできるところまで来た一作だ。
徒歩でも、車でも、戦車でも、二足歩行メックでも暴れられる、“反乱兵シミュレーター”になっている。

破壊表現と硬派な世界観そして音楽で根強いファンを獲得
派手なメガヒット枠ではない。ただ前作『Brigador』は、破壊表現と硬派な世界観、そして音楽で根強いファンを獲得したカルト的な一本だった。
その続編ということで、コアな層の期待はしっかり固い。
Steamでの注目度を数字で見ると、発売前の時点でフォロワーは約12,000人。ウィッシュリスト登録数のランキングでも、世界500位前後につけている。
何万人が張り付くタイプの話題作ではないものの、「前作を遊んだ人が続編を長く待っていた」という熱量が伝わってくる。

開発元のHugh Monahan氏も「何年もかけてきたが、楽しい部分はこれから。プレイヤーと一緒に作り上げていくのが楽しみだ」とコメントしている。
早期アクセス開始日トレーラー

どんな雰囲気のゲームかは、公開されている最新トレーラーを見るのが早い。
企業支配の惑星で暴れ回る、見下ろし型の反乱兵シミュレーター

舞台は、巨大企業に支配された惑星「Mar Nosso」。プレイヤーは反乱部隊「Team Anchor」の一員として敵陣の裏側にもぐり込み、街に根を張った企業権力を武力でぶち壊していく。
戦い方の自由度が売りで、徒歩でも各種の乗り物でも戦える。
30種類を超える銃器を集めて撃ちまくり、戦場に落ちている車両をサルベージしてパーツを持ち帰る。自分の拠点では、それを素材に新しい兵器を作れる。

乗り回せるのは、ボロボロのセダンから戦車、二足歩行のメックまで幅広い。書き込まれたドット絵の街並みを、これらの乗り物で好き放題に破壊できる。
音楽は、前作でも高い評価を受けたMakeup and Vanity Setが担当。硬派なサイバーパンクの空気を、重厚なサウンドがさらに引き立てる。
前作と今作『Brigador Killers』の違い

前作『Brigador: Up-Armored Edition』が持っていた“戦術的な破壊と圧倒的な火力”はそのままに、続編ではやれることが増えている。
- 徒歩での戦闘:乗り物を降りて生身で戦えるようになった。
- 車両戦の拡張:多彩な乗り物を乗り換えながら戦う。
- 武器庫(アーセナル)の構築:30種以上の銃器やコンバットリグを集めて強化。
- 拠点開発:サルベージした部品から、自分の基地で新兵器を製作。
- 柔軟なミッション構造:一本道ではない、自由度の高い進め方。
Brigador Killers(ブリガドール・キラーズ)
| タイトル | Brigador Killers(ブリガドール・キラーズ) |
|---|---|
| ジャンル | 見下ろし型アクションシューター(反乱兵シミュレーター) |
| 開発/販売 | Stellar Jockeys・Gausswerks / Stellar Jockeys |
| 対応機種 | PC(Steam・GOG/Windows) |
| プレイ人数 | 1人(シングルプレイヤー) |
| 日本語 | 非対応(英語のみ) |
| 価格 | 早期アクセス開始時に公開予定 |
| 配信形態 | 早期アクセス(2026年内はEAで開発を継続、正式版は後日) |
| 早期アクセス開始 | 2026年8月21日(日本時間) |
英語のみで日本語には対応していない
遊ぶ前に、頭に入れておきたい点もいくつかある。
まず、今作は英語のみで日本語には対応していない。世界観やテキストをしっかり読み込みたい人には、少しハードルがある。
それから、始まるのはあくまで早期アクセスだ。ボリュームや完成度は、これから育っていく段階になる。開発元も「2026年内は早期アクセスで開発を続ける」としていて、正式版の時期はまだ決まっていない。
加えて、前作は独特の操作にクセがあるという声もあった。この手のじっくり系アクションが好きかどうかで、評価は分かれそうだ。
公式リンク
| Steam | ストアページ |
|---|---|
| GOG | 製品ページ |
| 公式YouTube | Stellar Jockeys |
| 公式Bluesky | @stellarjockeys |
| 公式Discord | Discord |
早期アクセス
長く待たされたぶん、前作のファンにとっては見逃せないタイミングだ。
見下ろし視点で街ごと壊すあの感覚が好きだった人、硬派なサイバーパンクのアクションが気になる人は、8月21日の早期アクセス開始をチェックしておきたい。
まずはトレーラーで雰囲気を確かめて、刺さりそうなら飛び込んでみるのがよさそうだ。
筆者ジャンク:インディーやアクション作品を中心に遊ぶゲーム好き。ストアや開発元の発表、海外メディアの情報をもとに、正直な目線で紹介しています。
