川上哲治、佐々木主浩、高津臣吾。ダルビッシュ有投手が選んだOB12人が、2026年9月8日に『プロ野球スピリッツA(プロスピA)』へ入った。6回目の「ダルビッシュセレクション」だ。
プロスピAに「2026 OB ダルビッシュセレクション」

画像:App Store、PR TIMESより
コナミデジタルエンタテインメントは9月8日、『プロスピA』で「ダルビッシュセレクション」を始めたと発表した。ふだんから『プロスピA』を遊んでいるダルビッシュ投手が、OB選手を12人選ぶ企画だ。
前回は2025年10月で、10周年に合わせて2年ぶりに開かれた5回目だった。それから1年たたずに6回目となる。
12人は「2026 OB ダルビッシュセレクション」という名前のSランク選手として登場する。最大スピリッツはSランク「極」の状態で5300とのこと。パ・リーグとセ・リーグから6人ずつ、12球団に1人ずつの割り当てだ。
パ・リーグ6人はバルデスから榎本喜八まで

パ・リーグは、バルデス(ソフトバンク/左翼手)、中田翔(北海道日本ハム/左翼手)、クラーク(オリックス/一塁手)、中村紀洋(楽天/三塁手)、西口文也(西武/先発)、榎本喜八(ロッテ/一塁手)の6人。
開発元の発表では、バルデスは「ダイハード打線」のひとり、中田翔はダルビッシュ投手の北海道日本ハム時代のチームメイトとして紹介されている。6人のうち投手は西口文也だけで、あとの5人は野手だ。

上の画面はクラークの選手詳細だ。守備位置は一塁、弾道はラインドライブで、ミート81・パワー84・走力57となっている。
セ・リーグ6人に大魔神と打撃の神様

セ・リーグは、呉昇桓(阪神/抑え)、佐々木主浩(DeNA/抑え)、川上哲治(巨人/一塁手)、ロドリゲス(中日/中継ぎ)、永川勝浩(広島/中継ぎ)、高津臣吾(ヤクルト/中継ぎ)の6人だ。
6人のうち5人が投手で、しかも先発はいない。抑えが2人、中継ぎが3人という並びになる。開発元の発表では、佐々木主浩に「大魔神」、川上哲治に「打撃の神様」の呼び名が添えられている。

川上哲治の立ち絵はモノクロで、背番号は16。守備は一塁でミート81、パワー78の打者として入っている。
プロスピAのダルセレ発表は糸井嘉男さんがMC

12人は、ゲーム内のお知らせより先に動画で発表された。パワプロ・プロスピ公式チャンネルが9月7日に公開したもので、MCは北海道日本ハム時代のチームメイトだった糸井嘉男さん。ダルビッシュ投手が自分の口で12人を挙げていく。
開発元によると、中田翔について語る場面では、ダルビッシュ投手の家に中田翔が1週間ほど住んでいた時期の話が出るという。試合後にすぐ帰って寝かせ、朝はスムージーを作って飲ませたそうだ。
この発表動画は、9月16日の時点で再生数が70万回を超えている。
前日の9月6日には、糸井さんが北海道日本ハム枠の選手を予想する動画も出ている。糸井さんがサンディエゴまで行って収録したもので、ダルビッシュ投手がメジャー挑戦を決めたときの2人のやり取りも話題に出るとのこと。
入手は「2026 OBセレクションSP」で9月18日まで

12人を手に入れる場所は、期間限定スカウト「2026 OBセレクションSP」だ。期間は9月8日15時から9月18日14時59分まで。
このスカウトは3回目・6回目・9回目で、Sランクの「2026 OB ダルビッシュセレクション」が1人確定で出る。それ以外でSランクが出たときは30%の確率でこの12人のどれかになり、10連スカウトの10回目以降はSランクが出ればこの12人で確定するという。
同じ期間に「2026 OB ダルビッシュセレクションミキサー」も開かれている。Sランクを3人入れると別の1人が出るノーマルミキサーと、5人入れると好きな1人を選べるセレクトミキサーの2つだ。
イベント「スカウティングナイン」からも取れたが、こちらは9月15日で終わった。ゲーム内のお知らせでは、この12人について「自チームOB狙い打ちスカウト」は実施しない予定と書かれている。
プロスピAは3Dスキャンの選手でVロードとリーグ

『プロスピA』は2015年10月21日に配信が始まったKONAMIの野球ゲームで、基本プレイ無料のアイテム課金制。開発元の発表によると、2026年7月の時点で7400万ダウンロードを超えている。
選手は実在のプロ野球選手を360度から撮影し、そのデータをもとに3Dモデルにしている。セ・パ12球団の選手がそろい、能力は実際のペナントの成績をもとに決まる。選手は「Series1」「Series2」の形で年に2回入れ替わる。
ひとりで遊ぶ柱は「Vロード」で、12球団のCPUと戦って日本一を目指す。試合は自動で進み、ピンチとチャンスの場面で「出番だ!」が出ると自分で操作する。

投手なら球種を選んで配球し、打者ならタイミングを合わせて振る。アクションが苦手な人向けに「ゾーン打ち」や「おまかせ配球」の簡単操作もある。
対人戦は2つ。「リーグ」は7日間で105試合が自動で進み、リーグランクの昇格と降格が決まる。「リアルタイム対戦」は全国の相手と戦うランク戦と、友達と戦うルーム戦がある。プロ野球の一球速報とニュースもアプリの中で読める。
プロスピAの評価はApp Store「4.6」

App Storeの評価は133万件で星4.6。Google Playは11.5万件で星4.2で、ダウンロード数は500万以上と表示されている。9月16日の時点で、Google Playのスポーツ部門の無料ランキングでは2位だ。
レビューで多いのは、無課金でも遊べるという声だ。イベントが1週間ごとに変わり、累計報酬でSランクの契約書が取れるので、時間をかければ好きな球団の選手だけでチームが組めると書いている人がいる。
同じレビューには、半年ごとにスピリッツの上限が上がるため、前に取った選手の能力が相対的に下がる、という指摘もある。現役選手は取りやすく、昔の選手は取りにくいという声もあった。
もうひとつ多いのは、リアルタイム対戦の途中でアプリが落ちて負け扱いになる、という報告だ。2026年7月から8月にかけてのレビューに続けて出ていて、役に立ったの数がいちばん多いのもこの内容だった。
ゾーン戦β版とリーグ2026オンライン予選

ダルビッシュセレクションと同じ時期に、リアルタイム対戦の新モード「ゾーン戦」のβ版が動いている。期間は8月28日15時から9月18日14時59分まで。
ゾーン戦は、ゾーン打ちカーソルで読み合う対戦だ。2イニングマッチで、個人スピリッツは全員9999に固定され、コンボは発動しない。選手の強さより読みで勝負するルールになっている。参加はプレイヤーLv.20以上だ。
9月16日からは「プロスピA リーグ 2026シーズン オンライン予選」も始まった。9月23日14時59分までで、こちらはeスポーツ大会の予選となる。
プロ野球スピリッツA

| タイトル | プロ野球スピリッツA(エース) |
|---|---|
| ジャンル | 野球・アクション |
| 開発・販売 | コナミデジタルエンタテインメント |
| 配信開始 | 2015年10月21日(iOS/Android) |
| 価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金制)。応援曲利用権は月額480円 |
| 対応OS | iOS 15.0以降/iPadOS 15.0以降/Android 7.0以降(64bit・OpenGL ES 3.2対応端末) |
| データ容量 | 開始時とチュートリアル後に合計約3.3GBのダウンロード(Google Playの表記) |
| プレイ人数 | 1人(Vロード)/オンライン対戦(リーグ・ランク戦・ルーム戦) |
| ダルビッシュセレクション | スカウト「2026 OBセレクションSP」は2026年9月18日14時59分まで |
| そのほか | オンライン専用。日本で配信中 |
公式サイトとゲーム内お知らせとストア

ゲーム内のお知らせはブラウザからも読める。スカウトの期間や引退選手の扱いは、そこに日付つきで出る。
| 公式サイト | プロスピA 公式サイト |
|---|---|
| ゲーム内お知らせ | プロスピA お知らせ一覧 |
| 公式X | @prospiA_PR |
| 公式YouTube | パワプロ・プロスピ公式チャンネル |
| App Store | プロ野球スピリッツA |
| Google Play | プロ野球スピリッツA |
7400万ダウンロードのプロスピA

ダルビッシュセレクションは、現役の投手が自分で12人を選び、自分の口で発表する企画として6回続いてきた。2026年版は投手6人・野手6人で、先発は西口文也の1人だけという並びになった。
スカウトの期限は9月18日だが、12人の選手そのものは、そのあとのイベントやスカウトにも出る場合があるとのこと。
iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
筆者ジャンク:インディーゲームを中心に遊ぶゲーム好き。ストアや開発元の発表をもとに紹介しています。
